神戸市立医療センター中央市民病院 は、4月9日・10日の2日間で病院内の入院患者及び病院職員等の新型コロナウイルス感染症患者を14名確認
目 次
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神戸市立医療センター中央市民病院からの発表
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(1)新型コロナウイルス感染症への対策
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(2)診療体制の見直しによる病院機能の維持
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(3)救急
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(4)その他
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神戸市立医療センター中央市民病院
神戸市立医療センター中央市民病院からの発表
当院において、4月9日・10日の2日間で病院内の入院患者及び病院職員等の新型コロナウイルス感染症患者を14名確認しました。 つきましては、当院が神戸市域の基幹病院として、また、市民の生命と健康を守る最後の砦としての役割を早期に回復するため、当面の間、つぎのとおり新型コロナウイルス感染症への対策及び病院の診療体制の見直しを行います。 市民の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
(1)新型コロナウイルス感染症への対策
汚染の可能性がある病棟等については、一旦閉鎖し、徹底的な消毒を実施します。 感染可能性のある職員については、自宅待機・健康観察とします。
(2)診療体制の見直しによる病院機能の維持
新規入院患者及び新規外来患者の受け入れを停止します(ただし、再来患者の診察・外来化学療法等は実施します)。 一部処置や手術等についても、実施を制限します。
(3)救急
救急外来については、受け入れを停止します。 原則として救急搬送の受け入れを制限します。 上記の制限は、一時的な措置です。早期の通常運用再開に向け、努めてまいります。
(4)その他
神戸市保健所の指導に従い、病院機能の早期回復を図ります。
神戸市立医療センター中央市民病院
http://chuo.kcho.jp/news/2020-04-11
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